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【阪神】金村義明氏、ヘルナンデスの初球ファウルに高評価「相手投手に仕掛ける怖さ」

スポーツ報知 / 2025年2月9日 10時11分

3回1死一、二塁、右へ適時二塁打を放つラモン・ヘルナンデス、(投手・石黒佑弥、捕手・梅野隆太郎)(カメラ・岩田 大補)

◆阪神紅白戦 紅組5―1白組(8日・宜野座)

 ヘルナンデスは構えがシンプルで最短距離でバットが出る。何より良かったのは、第1打席の初球から門別の真っすぐをバチーンとフルスイング(結果はファウル)した点だ。近年はじっくりと見極め、積極性に乏しい外国人打者も目立つようになってきたが、相手投手に対して、自ら仕掛けていく怖さを備えている。

 右方向に打てるというのも、日本で成功するために必要なポイントだ。振りはコンパクトだが、フォロースルーが大きく、飛距離も出る。変化球の対応などは、今後の課題になるだろうが、現状としては期待できる。

 ハンドリングが柔らかいから、守備もうまい。身のこなしが軽く、肩が強いのも楽しみだ。佐藤輝が外野に取り組む構想もあるし、三塁を任せられたら阪神にとって大きなオプションになる。(スポーツ報知評論家)

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