学歴ビックリ！杉村太蔵 難関国公立に入学した経緯「ええ～っ！？」「マジで？」「すごいね」スタジオ騒然

杉村太蔵

　元衆院議員でタレントの杉村太蔵が８日のＴＢＳ系「人生最高レストラン」（土曜・午後１１時半）に出演。意外な学歴にネットは驚きに包まれた。

　杉村の経歴について根掘り葉掘り。司会の加藤浩次は「新卒で証券会社入ったってこと？」とたずねた。杉村は「いやいやいや。僕、大学中退してますから」と答えると、加藤は「どういう経緯なの？」と興味津々だった。

　杉村は「札幌藻岩高校でテニス部でしたから。で、筑波大学行って」。試験で進学したのかと問われると「いやいや、スポーツ推薦で入って。僕、国体で優勝してますから」と説明すると、スタジオ一同は「ええ～っ！？」「ウソだ！！？」と騒然。加藤も「マジで？」と口をあんぐりさせて「すごいね。硬式（テニス）？」と聞き、杉村はうなずいた。杉村は小４からテニスを始め、高３だった１９９７年に、国体少年男子ダブルスで全国制覇している。

　「プロテニスでは稼げない」と感じて、プロになろうとは思わなかったそう。スポーツ推薦で筑波大に進学したものの「テニスを極めたので…スポーツよりも、その時から政治とか法律に興味を持って。筑波大学っていい大学で、１つのキャンパスにいろんな学部が入っていて、いろんな学部の授業が受けられるんですよ。僕は体育を捨てて、経済学部の授業ばっかり受けていた。それが将来の僕の役に立ったわけです」と振り返り、体育の授業は「もう分かってるから。必要性を感じなかった。もっといろんなことが知りたかった」。６年間通うも「僕は卒業証書はもらってません」と中退したことを明かした。