浅田舞「私は生活が苦しかったらギャンブルはできない」情状酌量求めた水原一平被告に私見…「ワイドナショー」

浅田舞

　フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・午前１０時）が９日に放送され、ドジャース・大谷翔平投手の元専属通訳だった水原一平被告（４０）について報じた件で、タレントの浅田舞が「理解できない」とコメントした。

　番組では水谷被告が６日（日本時間７日）、米カリフォルニア州の連邦地裁より禁錮４年９月を言い渡されたことを報じた。水原被告は大谷の預金口座から約１７００万ドル（約２６億円）をだまし取ったとして、銀行詐欺罪などで有罪を認めている。今回、地検の求刑通りとなり、大谷への賠償金約１７００万ドル、釈放後３年の保護観察処分も命じられた。即日収監はされず、３月２４日正午までに自ら出頭する。

　ＭＣの東野幸治が水原被告の「私は大谷選手の雑務などを含めて２４時間３６５日いつでも対応できる状態だった。しかし、給料は低く生活が苦しかった」との言い分を紹介。これに元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞は「反省するのではなくて盗んだことを正当化するような発言があったのが、ちょっと理解できなかった」とコメント。

　さらに「生活が苦しかったからギャンブルをしましたというのも、私は生活が苦しかったらギャンブルはできないじゃないかと思いますし、今になってこういうことを伝えているのは言い訳しているのではないかと感じました」と感想を述べていた。