和田アキ子「私が投資していたら…」フジテレビへ書簡送った米投資ファンドに私見

スポーツ報知 / 2025年2月9日 13時40分

和田アキ子

　ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」（日曜・午前１１時４５分）が９日に生放送された。元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビを巡る問題で、フジ・メディア・ホールディングスの株式を７％以上保有する米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が、３日付で同局取締役相談役の日枝久氏の辞任を求める書簡を送付したことを報じた。

　出演した国際弁護士の吉田大氏がダルトン社の説明をすると、和田は「私は株やらないからよくわからないんですけど、１００％あるとすると７％くらいだとそんなに大きく思わないんだけど」と前置きしながらも、「だけどものすごい額だから、そのうちの７％でもやっぱりすごい。１０００円とかの話じゃないですから。でもよく『もの言う株主』と言われるじゃないですか。でももし、私がやってたとして投資していたらもっと繁盛してくれないと、ドンドン下がっていくと『なにやってんのよ』という気にはなりますよね」と株主側の気持ちも考察した。

　吉田弁護士は「アッコさんのお金を預かっているとその際にはアッコさんに『他で投資するより、うちでもっとうまくやりますよ。だから投資してください』と言ってるわけですね。だからダルトンとしては当然厳しいことを言ってますけど、なぜかと言うと彼らお金を預けているアッコさんのような人に『何言ってるんだ』と言われかねないので厳しい言葉が出ています」と説明した。