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女子の弟分、ロコソラーレは五輪の夢が消滅 決勝でSC軽井沢クに惜敗―カーリング日本選手権

スポーツ報知 / 2025年2月9日 13時36分

2年ぶり優勝を果たし、雄たけびを上げて喜ぶ(右から)山口剛史、 山本遵、栁沢李空らSC軽井沢クの選手たち(左はロコ・ソラーレの前田拓海=カメラ・宮崎 亮太)

◇カーリング日本選手権 最終日(9日、神奈川・横浜BUNTAI)

 男子決勝を行い、女子のロコ・ソラーレの弟分、ロコ・ソラーレが、SC軽井沢クに5―7で敗れ、26年ミラノ・コルティナ五輪出場への望みが消滅した。 第2エンド(E)、第4Eにそれぞれ2点を奪い流れをつかんだかにみえたが、その後、第7Eで2点を奪われ同点に。第9Eはあえて相手に1点を取らせて最終10Eですべてをかけたが、ラストはメジャー計測の末、1点を奪われ優勝をさらわれた。スキップの前田拓海は「決めきれないのが僕らの弱さというか。日本代表にふさわしいのは今回はSCさんだったということだと思います」と悔しそうに話した。

 チームは23年3月にロコ・ソラーレの男子チームとして誕生した。前身の常呂ジュニア時代は21年の日本選手権で準Vに入った強豪が、五輪2大会連続メダルのお姉さんチームとともに練習し、技術だけでなく精神面も鍛えあげてきたが、あと一歩届かなかった。

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