【ラグビー】埼玉、早大4年の佐藤健次がリーグワンデビュー! BL東京との首位攻防戦は28―28の死闘に
スポーツ報知 / 2025年2月9日 16時50分
◆ラグビー リーグワン第7節 埼玉 28―28 BL東京(9日、熊谷ラグビー場)
交流戦が行われ、レギュラーシーズンここまで全勝の埼玉(旧パナソニック)は、昨季王者のBL東京(旧東芝)と28―28の引き分け。昨季決勝と同一カードは痛み分けとなった。
先制は埼玉。3分、SO山沢京平が中央からPGを決めて3―0。BL東京は同6分、敵陣トライエリア前のスクラムから、SOモウンガが守備を突破してトライ。キックも決まり7―3と逆転する。埼玉は21分に、SO山沢のPGで1点差。しかし同35分、山沢が負傷でBKのアソと交替。直後のPGはWTB竹山晃暉がキッカーを務めて成功。さらに36分は、CTBデアレンデの突破からアソにパス。そのままトライエリアに走り込み、16―7とリードを広げ前半を折り返した。
後半は10分、BL東京のSOモウンガが中央から大きくゲインすると、7次攻撃から最後はCTBタマニバルがトライ。キックも決まり14―16と迫る。同18分は、埼玉のFB野口竜司がイエローカードを受け、10分間の一時退場。それでも23分、埼玉はWTB竹山のトライで23―14。BL東京も、27分にWTB森勇登のトライで食い下がる。
2点を追うBL東京は後半30分、中央からの攻撃で、FB松永拓朗がゲイン。WTB森、同ナイカブラとボールをつなぎ、逆転トライを挙げた。手に汗握るシーソーゲームは、同35分。埼玉が敵陣トライエリア前でのスクラムから、右にボールを出してWTB竹山へ。右隅に沈めて同点トライ。終了間際には、埼玉の早大4年のフッカー佐藤健次がアーリーエントリーでリーグワンデビューを果たした。最後まで互いに一歩もゆずらない戦いは、そのままノーサイドの笛がなり引き分けで終えた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【リーグワン】全勝・埼玉と1敗・BL東京の首位攻防戦は引き分け 早大の佐藤健次が埼玉として初出場
スポニチアネックス / 2025年2月9日 16時51分
-
東京ベイ、横浜に逆転勝ちで5勝目 WTBヴァイレア、後半ハットトリックの活躍
スポーツ報知 / 2025年2月8日 16時21分
-
埼玉、早大の佐藤健次がBL東京戦でメンバー入り! 昨季王者との首位攻防戦にルーキー抜擢
スポーツ報知 / 2025年2月7日 17時25分
-
【リーグワン】神戸、BR東京下し今季初2連勝 4試合ぶり先発のWTBモエアキオラが2トライ
スポニチアネックス / 2025年2月1日 14時5分
-
帝京大が史上初の2度目4連覇! 33-15、主将青木は個人V6に涙 早大は5大会ぶりVならず【ラグビー大学選手権】
THE ANSWER / 2025年1月13日 14時56分
ランキング
-
1「だからショウタが好き」 米ファン絶賛…今永昇太の“珍回答”に美人レポーターも爆笑
Full-Count / 2025年2月11日 18時15分
-
2スマホ不正利用で騎乗停止中の小林勝太騎手が騎手免許試験に不合格で3月1日に失効
スポーツ報知 / 2025年2月11日 13時32分
-
3阪神 チケット販売サイトが謝罪「大変申し訳ございません」FC先行販売にファン殺到で大混乱
スポニチアネックス / 2025年2月11日 23時27分
-
4亀田和毅がフェザー級〝最強王者〟にズバリ「全然、安定してない」井上尚弥VSボールにも言及
東スポWEB / 2025年2月10日 17時17分
-
5バスケ富永啓生、わずか130秒で「3P×3」に米驚き 成功率100%「日本のセンセーションが…」
THE ANSWER / 2025年2月11日 13時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)