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昨年左肘の手術から復活「数をこなせてよかった」巨人・森田駿哉が150球の汗だく熱投

スポーツ報知 / 2025年2月10日 6時0分

ブルペンで力投する森田駿哉 (カメラ・堺 恒志)

 巨人の森田駿哉投手(27)が9日、2軍宮崎キャンプで4度目のブルペン入り。150球を熱投し、存在をアピールした。

 投げることに夢中になり、時間があっという間に過ぎた。球を受けた尾中ブルペン捕手は「110球からいいよ!」。終盤になると、さらにギアが上がった。左腕は「投げてどんどん良くなっていった。しっかりフォームを固めたかったので、数をこなせてよかった」と汗だくで振り返った。

 約100球は、セットポジションからで投げた。「ランナーを置いてやることがほとんど。重点的にやりたかった」とこの日のテーマを説明。山口2軍投手チーフコーチも「セットの方が得意だと思う。ランナーが出たときに強いのはいいこと」と目を細めた。投球後、同コーチと課題を確認した左腕は「同じ左(投手)なのでどういうラインを出すか細かく確認した」と納得の表情。今後も二人三脚で調整を続ける。

 23年ドラフト2位で入団したが、昨年4月に左肘の手術を受け1軍登板なしに終わった。焦らず、だがしっかりと前へ。185センチ左腕は、確かな一歩を刻んでいく。(臼井 恭香)

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