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カブス・今永昇太「もし実現できれば幸せ」 ドジャース・山本由伸と初の“日本人開幕投手対決”に意欲

スポーツ報知 / 2025年2月10日 6時15分

キャンプ初日。キャッチボールをする今永昇太(カメラ・村山 みち通信員)

 カブスが9日(日本時間10日)、メジャー30球団最速で始動した。米アリゾナ州メサの球団施設でバッテリー組の春季キャンプ初日を迎え、渡米2年目の今永昇太投手(31)が日米メディアの取材に応じた。

 1年目の昨季は29試合でリーグ3位の15勝(3敗)、防御率2・91。新人王争いで4位、サイ・ヤング賞レースで5位に入った左腕はこの日、キャッチボールなどで汗を流し、ブルペンでは約30球を投じた。カ軍は3月18、19日に東京ドームでドジャースとの開幕シリーズを戦うため、予定を繰り上げて他球団より早めの始動。カウンセル監督は「昇太は日本で投げる。それは義務だと思う。他に選択肢はないだろう」と、日本での登板に“内定通知”を出した。開幕投手を務める可能性も十分に考えられる。

 今永は「何年野球をやっても、そこ(開幕投手)は目指すべきだと思いますし、(ドジャースには)山本投手もいますので、(開幕戦で)投げ合いがもし実現できれば、これほど幸せなことはないなと思います」と意気込んだ。日本人開幕投手のマッチアップとなれば史上初。2人の投げ合いは昨年9月10日(同11日)に一度あり、今永が7回3失点で13勝目、山本由伸投手(26)は右肩の負傷から復帰登板で4回1失点だった。

 山本、大谷翔平投手(30)、マイナー契約で招待参加となる佐々木朗希投手(23)が所属するド軍のバッテリー組は11日(同12日)がキャンプイン。カブス野手組の鈴木誠也外野手(30)は14日(同15日)にスタートを切る。

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