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石川祐希は12得点 サービスエース炸裂 ペルージャ17勝目…バレーボールセリエA

スポーツ報知 / 2025年2月10日 11時32分

グロッタッツォリーナに向けて調整する石川祐希(LEGAVOLLEYY提供)

◆バレーボール ▼イタリア1部リーグ(セリエA) 第19節 ペルージャ 3(25―17、23―25、25―16、25―23)1 グロッタッツォリーナ(9日、イタリア・ポルト・サン・ジョルジョ)

 昨夏のパリ五輪男子日本代表主将の石川祐希が所属するペルージャは、敵地でグロッタッツォリーナをセットカウント3―1で下し、今季17勝目(2敗)を挙げて首位を堅持した。石川は全セットで先発し、サービスエース3本を含むチーム3位の12得点で快勝に貢献。グロッタッツォリーナは今季14敗目(5勝)を喫し、9位としている。

 第1セット、8―6から石川は痛烈なサービスエースを決めると、このセットを先取した。第2セットを相手に取られて迎えたセットカウント1―1の第3セットでも18―12から石川が再びサービスエースを決めて流れを絶やさず、体を張った守備でも貢献し、気迫のプレーで勝利に導いた。

 昨季タイトル「4冠」のペルージャは今季も開幕15連勝を飾るなど、リーグ首位を走る。今季移籍加入してきた石川は、セリエA参戦10季目で初の頂点を目標に掲げている。これまでの取材では「ペルージャは多くの大会で優勝してきたと思いますが、僕自身はまだイタリアのリーグで一度も取ったことがない。タイトルを取りたいという思いでペルージャを選択したので、そこへの思いが僕の中では強い」と語ってきた。

 次節の16日(日本時間17日未明)にホームで石川の古巣・ミラノを迎え撃つ。ミラノには今季から大塚達宣(たつのり)が所属しており、日本代表同士の対決となる。

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