【京都記念展望】久々でも負けられないチェルヴィニア 復調したセイウンハーデスが相手
スポーツ報知 / 2025年2月10日 21時47分
第118回京都記念・G2は2月16日、京都競馬場の芝2200メートルで行われる。
昨年のオークスと秋華賞を勝ったチェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)が始動する。前走のジャパンCでは4着と歴戦の古馬の壁に泣いたが、勝ったドウデュースから0秒4差なら悲観しなくていい。仕上がりも順調で、相手関係からもここは取りこぼせない。
長期休養明けから2戦目となるセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は前走のチャレンジCでは4角先頭の積極的な競馬で5着。1週前追い切りで幸騎手を背に坂路で一番時計(50秒4)を出しており、調子も上がってきた。
23年の皐月賞馬のソールオリエンス(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)はなかなか軌道に乗れないが、昨年の宝塚記念で2着など力は確か。調教では依然としていい動きを見せており、ここできっかけをつかみたい。
プラダリア(牡6歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)は昨年の勝ち馬。23年の京都大賞典の勝ち馬でもあり、京都とは相性がいい。香港ヴァーズでは大きく崩れたが、走り慣れたコースなら巻き返しがある。
ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)はまだキャリアが11戦と年齢の割にフレッシュ。前走の毎日王冠はやや距離不足だったが、この距離で22年の日経新春杯(中京)を勝っている。ただ、1週前追い切りは物足りなかった。当週でどこまで上昇するかがポイントになる。
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