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村田真一氏、巨人の高卒ルーキー・石塚が、この時期に1軍の投手と対戦できるなんて幸せなことや

スポーツ報知 / 2025年2月11日 5時20分

石塚裕惺

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手(18)=花咲徳栄=が今年のチーム初実戦となる11日の紅白戦(サンマリン宮崎)で紅組の「2番・遊撃」で“デビュー”することが10日、決まった。白組先発は西舘勇陽投手(22)で、ドラ1対決となる。2軍スタートとなった春季キャンプは第2クールまで順調に消化。黄金ルーキーが、鍛錬の成果を阿部監督ら1軍首脳陣に見せる時が来た。

※ ※ ※

 高卒ルーキーの石塚が、この時期に1軍の投手と対戦できるなんて幸せなことやね。しかも相手の先発は西舘でしょ。昨季1軍で投げていた大卒ドラ1や。打てなくて当然、打ったらビックリ。首脳陣もそう思っているよ。大事なことは1軍の投手を体感すること。打てると思ったら迷わず振る。この紅白戦に関してはそれだけでいいと思うよ。

 1軍と2軍の投手の大きな差は変化球のキレとコントロール。きっと、それを肌で感じるはずや。西舘は調整段階で相手がいくらドラ1とはいえ、18歳に打たれたら恥ずかしい、と思って投げるはず。格上のバッテリーは意外と必死なんよ。得なこと何もないからね(笑)。オレがマスクかぶったら…変化球から入って真っすぐで内角突かせるかもしれんなあ。そういう相手との対戦は石塚にとって、とてもいい経験になるはずよ。(スポーツ報知評論家・村田真一)

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