「最後まで向き合って考えたいな」辻希美の高２長女が下した決断は… ついに迎えた告白の時間

希空さんはさとるさんに想いを伝える「今日、好きになりました。卒業編２０２５ ｉｎ ソウル」（Ｃ）ＡｂｅｍａＴＶ，Ｉｎｃ．

　現役高校生による恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。卒業編２０２５　ｉｎ　ソウル」の最終話が１０日、ＡＢＥＭＡで配信された。同シリーズは“恋の修学旅行”をテーマに高校生たちを追った番組。数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、等身大の“恋”と“青春”を追いかけた。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

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　旅の最後に女子から男子に告白した最終話。タレントの辻希美と俳優・杉浦太陽の長女・希空（のあ）さんは決断を前にもう一度、さとるさんと２人で会った。「一途（いちず）に想ってくれている。最後、さとるくんと“だけ”話したいなと思って…」と伝えた希空さん。さとるさんは「３日間過ごしてよりもっと知りたいし、まだ知れてない部分があるけど（希空さんが）一番好きっていう気持ちは変わらない」とキッパリ。「待っているからずっと待っているから気持ちがあれば来てほしい」。この言葉を聞くと希空さんは「最後まで向き合って考えたいな。それはホント、さとるくんだけだから」と返し号泣した。

　時間をおいて告白の時間。浜辺でさとるさんと対面した希空さん。「私がこの旅に来た理由は１００％な気持ちで好きになる人を探しに来たから」と切り出した。だが「だけど短い期間でそこまで気持ちがいくのが…難しかったので今回告白をすることはできないです」と付き合えないと伝えた。「わかった」と返すさとるさんに希空さんは、「最初から一途に想いを伝えてくれて、私にたくさんの思い出を作ってくれて本当にありがとう」と感謝を伝えた。

　断った理由についてカメラの前で語った希空さん。「さとるくんが本当にステキな人でずっと最初から想い続けてくれて…。彼が本当にいい人だからこそ、中途半端な気持ちでお付き合いをするのは申し訳ないし、失礼だと思ったので今回、告白をすることはできませんでした」と涙ながらに語り、旅を終えた。