「ぶっとばされる覚悟で行った」中尾明慶が妻・仲里依紗の両親への授かり婚報告を振り返る「ボコボコにされる」

中尾明慶

　「クワバタオハラ」のくわばたりえが、１１日までにＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「バタやんちゃんねる」を更新し、俳優の中尾明慶が出演。妻で女優・仲里依紗の両親への結婚報告を振り返った。

　中尾と仲は作品共演がきっかけとなり、中尾が２４歳、仲が２３歳のときに結婚。交際して数か月で息子の“トカゲくん”を授かったと明かした。赤ちゃんを授かってのスピード結婚にくわばたは「普通でも付き合ってすぐに、結婚を考えてなかったとしても『えっ？子供できた』ってなるやん」と当時の心境を想像した。

　続けて「仕事のこともあるやん。向こうは女優、こっちは俳優。いろんなこと考えなかった？『やったー！うれしい！』って一発目はうれしいけど、どうしようというのが大きかったよね？」と聞くと、中尾は「話さなきゃいけない人がいっぱいいたので。僕と彼女とお互いの親がオッケーだったら『はい、オッケー』じゃなかったので」と苦労を告白。「女性は休まなきゃいけなかったので、もちろんご迷惑をおかけした方もいるし。そういうのが２４歳の僕にとっては、これまで感じたことがないくらい、試練じゃないけど感じたかもしれない」と若かりし頃の葛藤を明かした。

　さらに、中尾は母親から「絶対できちゃった結婚なんかするんじゃないよ」と日頃から注意されており「叱られる」と思いつつも仲と２人で実家に報告に行ったと振り返った。しかし、実際に報告すると「母親が『どうするの？』って言って『産もうと思う』と言ったら『おめでとう』って言ったんですよ」と想定外の言葉をかけてもらったと話した。

　仲の両親へのあいさつも「ぶっとばされる覚悟で行った」と当時の心境を吐露。１９０センチほどの高身長でハーレーに乗るイカついお父さんに「ボコボコにされる」と思っていたそうだが「お会いしてお話ししたら、全然ぶっ飛ばすとかの空気が全くなくて。ただ、生活とか本当にやっていけるかという覚悟は聞かれましたけど」と受け入れてくれたと感謝の気持ちを語った。

　２人は２０１３年４月に結婚。同年１０月に第１子男児が誕生した。