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【巨人】159キロ右腕・田村朋輝「すごく大きかった」変化球で佐々木、浅野を連続Kで1回0封

スポーツ報知 / 2025年2月11日 20時9分

9回2死一、二塁、浅野翔吾を空振り三振に打ち取る田村朋輝(カメラ・岡野 将大)

◆紅白戦 紅組6―2白組=特別ルール10回表まで=(11日・サンマリン宮崎)

 巨人の育成3年目・田村朋輝投手が、今季初実戦で1回1安打無失点、2奪三振と好投した。

 チームの今季初実戦となった紅白戦に紅組の9番手として登板。先頭の育成1位・坂本達はカットボールで遊ゴロに抑えたが、秋広はこの日最速となる初球の150キロを右前へと運ばれ、続く荒巻は右翼への飛球をフルプが落球(記録は失策)して1死一、二塁のピンチを背負った。しかしここから佐々木をフォーク、浅野を縦に落ちるカットボールで連続三振に仕留めて切り抜けた。

 試合後は「秋広さんにヒットを打たれたけど、得点圏に走者がいる時に、佐々木さんや翔吾(浅野)といった1軍で出ているいい打者を三振で抑えらられたことがすごく大きかった。(直球は)とても指にかかっていたので、シーズンが近づくにつれて球速は上がっていくかなと思います」と振り返った。

 田村は2年目の昨季、自己最速となる159キロをマークした剛腕。台湾でのウィンターリーグでは守護神を務め、防御率1・38と成長を示したことが評価されて今キャンプでは初の2軍スタートをつかんだ。

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