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【巨人】ドラ1石塚裕惺は初実戦で失策し試合後に志願のノック 脇谷コーチ「前に攻められたというのはすごく評価」

スポーツ報知 / 2025年2月11日 20時56分

紅白戦後、守備練習に励む石塚裕惺(後方は川相昌弘コーチ)(カメラ・小林 泰斗)

◆紅白戦 紅組6―2白組=特別ルール10回表まで=(11日・サンマリン宮崎)

 ドラフト1位・石塚裕惺内野手(花咲徳栄)が紅白戦で実戦デビューした。紅組の「2番・遊撃」でスタメン出場し、2打数無安打、1失策に終わった。

 1回1死の“プロ初打席”は白組の先発・西舘と対戦し結果は150キロの外角直球に見逃し三振。4回先頭の2打席目は赤星と対戦し二ゴロに倒れた。「プロのスピード感であったりとか、自分の野球観ではまだ全然追いつけてない」と悔しさをにじませた。

 5回の守備では秋広の遊ゴロをはじき失策を記録。初回の中山の遊ゴロが際どいタイミングになったことから、前に出てさばこうとしたものだった。「選手の脚力であったりとか、瞬時の判断が必要になってくるとベンチで言われました。経験が全然ないので、今後の課題の1つ」と前を向いた。

 試合後には自ら志願しノックを30本受けた。脇谷2軍内野守備兼走塁コーチは「1年目で初めて1軍の選手相手に観衆の前でやって、前に攻められたというのはすごく評価できる。後ろに引いて待って待って守りに入ったわけではないので」とかばった。「攻めに入った中でのエラー。桑田監督はチャレンジということを言っているので、常に挑戦してほしいな」とメッセージを送った。

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