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「夢舞台が少なくなっていく」宮城野親方が「白鵬杯」を続ける理由 13か国1144人が熱戦

スポーツ報知 / 2025年2月12日 6時40分

まわし姿で子どもと相撲をとる宮城野親方(後方左から尊富士と熱海富士)

 大相撲の宮城野親方(元横綱・白鵬)が創設した少年相撲大会「白鵬杯」が11日、東京・両国国技館で行われた。今年で15回目を迎え、海外から13か国、166チーム計1144人が参加し熱戦を繰り広げた。2027年度から規模縮小により全国中学校体育大会の相撲競技がなくなるため、宮城野親方は「白鵬杯」をできる限り継続させて“夢舞台”の受け皿にする意欲を見せた。

 宮城野親方は相撲教室で白まわしを締めて、すり足などを解説付きで熱心に指導した。会見では、全国中学校体育大会で相撲がなくなることに触れ、「夢舞台が少なくなっていく中で、(白鵬杯を)継続していけたらと思います」と熱弁。同席した伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)も「活躍する場がなくなると相撲人口が減っていくという心配がある」と危惧していた。

 ◆各年代の優勝者 ▽幼児 太田武蔵(やいづ少年相撲クラブ)▽小学1年 永井師園(柏相撲少年団)▽同2年 東貴一(堺少年相撲クラブ)▽同3年 高本雄大(延岡相撲道場)▽同4年 本間恒亮(津幡町少年相撲教室)▽同5年 山崎聖太(小松竜道場)▽同6年 梅松流牙(小松竜道場)▽中学生 テムージンチルグン(因幡相撲クラブ)▽団体 小松竜道場

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