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神戸が武藤弾など大量4発でACLE1次リーグ突破…川崎、横浜Mも続いた

スポーツ報知 / 2025年2月11日 22時53分

前半11分、神戸・武藤嘉紀(中)がゴールを決める(カメラ・朝田 秀司)

 神戸、川崎、横浜Mの日本勢3クラブが決勝トーナメント進出を決めた。神戸はFW武藤嘉紀が先制するなどしてホームで上海海港(中国)に4―0で快勝し、勝ち点16とした。川崎は敵地で浦項(韓国)に4―0で勝って同15に伸ばした。11日の試合結果を受け、12日にホームで上海申花(中国)との第7戦に臨む勝ち点13の横浜Mも1次リーグ突破が確定した。1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。

 大きな目標に掲げるアジア制覇に向け、神戸が第一関門をクリアした。FW武藤は前半11分、FW汰木(ゆるき)の左サイドからのクロスを冷静にトラップし、GKの股を抜いて先制。昨季MVP男が、チームの今季公式戦1号で勢いづけた。後半11分には汰木の右足へピンポイントのアシスト。25年初の本拠地でサポーターを沸かせた。

 元日本代表FW大迫も得点し、1次リーグを突破した。8日のスーパー杯(国立)では広島に0―2で敗戦。中2日だったこの日は、DF山川とMF佐々木以外9人をスタメン変えたフルメンバーで快勝した。15日のJ1今季初戦など22日で7試合を行う過密日程の中で、王者が底力を示した。

 吉田孝行監督は「(武藤は)昨年の活躍通りのプレー。彼に感謝している」と評価。ただ、試合後に武藤は「またゆっくり話します」と右足を引きずりながら取材対応はなかった。指揮官は「少し打撲もあって無理はさせたくなかった」と交代の理由を言及。今後の影響が心配される。(森口 登生)

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