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フジテレビ時代は「強迫観念」があったと告白…女性アナ「求められて…残るためにしがみついてた」

スポーツ報知 / 2025年2月12日 10時55分

日本テレビ

 日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)が11日深夜に放送され、元フジテレビの女性アナウンサーが出演。「女子アナ」のイメージに関して「強迫観念」があったと明かした。

 この日のテーマは「エイジズム」。年齢による差別や偏見のことだ。元フジテレビで現在フリーの近藤サトが出演。近藤は1991年から98年までフジテレビで活躍した。

 司会の上田晋也は、近藤に「『私、髪を染めません』ってすごく早い段階でおっしゃったじゃないですか」と質問。近藤は2016年に白髪を染めないことを選択した。近藤は「いろいろ理由があって、一番大きかったのは、私、フジテレビの女性アナウンサーとして1991年に入社したんですよ。当時、バブルの残り香があって。『女子アナ』と呼ばれた時代ですよ。アイドルみたいなものです。若く、美しいってところが求められてて。じゃないと、フレームの中に残れませんよ、っていう強迫観念」があったという。「だからそこに残り続けるためにしがみついてきて」と当時を振り返った。

 しかし「ある日ふと『いや、これは自然の摂理、老化というものに対してあらがっている、勝ち目のない戦いだ』ってことに気が付いて。早く戦いから降りた方が、精神的に健康的だなと思って」と、白髪染めをやめた理由の一つを語った。

 それを聞いた上田は「でも、髪染めちゃうよなぁ」と言うと、近藤は「いや、染めていいんですって」と、その行為自体を否定しているわけではないという。「人に何て思われるかに、みんな心を砕いてしまうんですよ。私は、人がなんて言おうが(気にしない)っていうところで。すごく楽になりました」と話した。

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