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新人騎手育成賞を受賞した藤岡健一調教師「厩舎は大変でしたが(笑)」 栗東トレセン年度表彰式

スポーツ報知 / 2025年2月12日 18時5分

新人騎手育成賞を受賞した藤岡健一調教師(中)と高杉吏麒騎手(左) (カメラ・玉木 宏征)

 JRAは2月12日、2024年度の栗東トレセン厩舎関係者表彰が行われた。30勝以上の新人騎手が所属する厩舎に贈られる新人騎手育成賞は、48勝を挙げた高杉吏麒騎手が所属する藤岡健一厩舎と、33勝の吉村誠之助騎手が所属する清水久詞厩舎が受賞。藤岡調教師は「よく勝ったなと。厩舎は(辛抱して)大変でしたが(笑)、よく頑張ったと思います。今年が大事ですね」と愛弟子にエールを贈った。

 優秀厩舎賞の関西1位は55勝をマークした、矢作芳人厩舎。2位・上村洋行厩舎、3位・友道康夫厩舎、4位・杉山晴紀厩舎、5位・須貝尚介厩舎が受賞した。同賞は「勝率」、「1馬房あたりの勝利度数」、「1馬房あたりの獲得賞金」、「1馬房あたりの出走回数」の4部門における総合得点で争われる。矢作厩舎の岡助手は「この賞をいただけたのもオーナー、牧場をはじめ、すべての関係者のみなさまのおかげです。毎年、JRAリーディングとこの賞を目指していますが、両方とれて非常にうれしいです。毎年、1位をとれるように頑張ります」とコメントした。

 年間を通して労働災害件数が0件の厩舎に贈られる無災害厩舎の表彰は池江泰寿、石橋守、大根田裕之、小崎憲、笹田和秀、鈴木孝志、高橋義忠、辻野泰之、角田晃一、西園正都、野中賢二、平田修、藤沢則雄、本田優、牧田和弥の15厩舎だった。

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