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「ふてほど」の“純子”と“キョンキョン”やっと共演 河合優実が小泉今日子にキュンキュン…ブルーリボン賞授賞式

スポーツ報知 / 2025年2月13日 6時0分

ステージ上で“共演”がかなった河合優実(左)と小泉今日子(カメラ・宮崎 亮太)

 東京映画記者会(スポーツ報知など在京スポーツ7紙で構成)が選ぶ「第67回(2024年度)ブルーリボン賞」の授賞式が12日、東京・千代田区のイイノホールで行われた。「あんのこと」(入江悠監督)、「ナミビアの砂漠」(山中瑶子監督)で主演女優賞を受賞した河合優実(24)と「碁盤斬り」(白石和彌監督)、「海の沈黙」(若松節朗監督)などで助演女優賞を獲得した小泉今日子(59)が壇上で初対面。昨年ヒットしたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」で話題となった2人の“夢の共演”が実現した。

 「せっかくなので、2人で、中央で…」。司会の吉永小百合(79)の導きで、「ふてほど」の“純子”と“キョンキョン”のツーショットが実現した。

 河合は、CMで小泉の代表曲「なんてったってアイドル」を歌って大きな話題に。また、河合の出世作となった「ふてほど」こと「不適切―」に小泉がゲスト出演したが、共演シーンはなかった。それだけに、河合はこの日を心待ちにしていたという。

 隣に立った小泉にデレデレの河合。吉永が「キョンキョンからエールを」とうながすと、小泉は「CMが流れた時、とってもうれしかったですし、『ふてほど』ではお会いできなかったけど、純子の演技を楽しく、ずっと見てました。また共演できる日が来るとうれしいですね」と次の機会に期待を寄せた。

 河合は21年度の新人賞以来3年ぶり、主演女優となっての凱旋受賞。3年前はコロナ禍で授賞式が中止となったため、この日が初のセレモニーとなった。舞台袖でも吉永からの絶賛を受け「この場に来られたことをすごくうれしく思っています」と笑顔を見せ、「2本の映画をみんなで同じ志で作れたことが、今の自分に勇気を与えてくれているなと思っています」とスピーチした。

 一方の小泉は、05年度の「空中庭園」(豊田利晃監督)での主演女優賞以来、19年ぶり2度目のブルーリボン賞。「エンターテインメントの世界はいろいろなことがありますけれども、まじめに真摯(しんし)に映画を作っている人がいます。私もこれからも気を引き締めて、まだまだすてきな作品に出会えるように頑張りたいと思います」と言葉に思いを込めた。(瀬戸 花音)

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