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島田珠代「パンティーテックス」封印で“本格コテコテ芝居” 「舞台小説 ついてる!」大阪で開幕

スポーツ報知 / 2025年2月12日 23時14分

「舞台小説 ついてる!~めぐりめぐる、おむすび~」に出演する島田珠代(左から3人目)ら

 舞台作品「舞台小説 ついてる!~めぐりめぐる、おむすび~」のプレビュー公演が12日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪SSホールで上演され、吉本新喜劇の島田珠代が、主演の女優・木下桜や、共演のNMB48・水田詩織らとともに、気合の入った演技を見せた。

 本作はタイトルからも分かるように、NHK連続テレビ小説「おむすび」にインスパイアされた舞台。関西在住の“観劇初心者”に向けて、話題のテレビドラマや映画作品から着想されたオリジナル演劇作品を制作するプロジェクトの第1弾だ。木下演じる稲葉花純が、災害などに翻弄(ほんろう)されながらも、祖母・道子に励まされながら前を向いて生きる四半世紀を描いた、まさに朝ドラの王道をなぞった作品だ。

 島田が演じたのは花純の叔母・恵。恋愛体質で男運の悪い女で、花純とは折り合いがよくない。舞台下手(客席から向かって左)から登場し、大衆食堂ののれんをかき分ける様は、まさに新喜劇だ。しかし「パンティーテックス」などの持ちギャグは封印。それでもコテコテな新喜劇風の芝居で爆笑を誘いつつ、後味のいいスパイスとして舞台をもり立てた。

 水田もNMB48のステージでたびたび披露しているゴリラの形態模写で、吉本新喜劇・森田まりこのような存在感を見せつけた。この日のプレビュー公演終演後、木下は「無事に開幕することができました。千秋楽までこのメンバーで駆け抜けたいと思います」とあいさつした。16日まで同所で。

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