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ドジャースが仕切り直しでキャンプイン 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が始動…大谷は二刀流調整

スポーツ報知 / 2025年2月13日 5時2分

キャッチボールをするドジャース・大谷翔平投手(カメラ・安藤 宏太)

 昨季ワールドシリーズを制したドジャースのバッテリー組が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールでキャンプ初日を迎えてキャンプインした。昨季MVPで2年ぶりに投手&二刀流に復帰する大谷翔平投手(30)、米2年目で初の開幕投手を狙う山本由伸投手(26)、新たに加入した佐々木朗希投手(23)も参加した。

 大谷はキャッチボールを終えてからフリー打撃を行う二刀流調整。佐々木はブルペン入りして力強いボールを投げ込んだ。前日にブルペン入りしていた山本はキャッチボールなど軽めのメニューだった。

 当初は前日11日(同12日)が「ファースト・ワークアウト・デー」として定められ、バッテリー組が始動予定だった。だが、午前中には身体検査が行われたことで全体練習等はなく各自の調整に一任され、正式な「キャンプイン」とはならず、仕切り直しとなったこの日、球団史上初のワールドシリーズ2連覇を狙う25年シーズンのキャンプがスタートした。

 なんといっても注目は日本人選手3人の活躍。大谷は23年9月の右肘手術、24年11月の左肩手術を経て、2年ぶりの投手復帰を目指す。メジャー復帰は5月頃が有力視されるが、二刀流調整から目が離せない。山本は11日(同12日)にすでにブルペン入り。先発ローテの中心としてのフル回転が求められる立場だ。

 朗希は成長過程にあるが、最速165キロで素材はMLBでもピカイチ。制度上とはいえ現時点ではマイナー契約のため、メジャー契約と開幕ローテ入りへ向けて、新たな環境に適応しながら、アピールが必要なキャンプとなる。

 クラブハウスのロッカーでは大谷、山本、佐々木の順で席が並んだ。23年3月のWBCでもともに戦った3人が、どのような化学反応を見せるかにも注目だ。

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