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大谷翔平から佐々木朗希へ愛の助言「楽しめればいいんじゃないかな」「けがをしないことが1番」

スポーツ報知 / 2025年2月13日 6時29分

佐々木朗希投手(手前)と談笑する大谷翔平投手(カメラ・竹内 夏紀)

 昨季ワールドシリーズを制したドジャースのバッテリー組が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールでキャンプ初日を迎えてキャンプインした。昨季は打者専念ながらMVPに輝き、今季は2年ぶりに投手&二刀流に復帰する大谷翔平投手(30)も本格始動となった。

 まずはひとりで壁当てなどをすると、カートに乗って別のグラウンドに移動。フィールディング、けん制練習を山本由伸投手(26)ら10投手の先頭に立って行うと、その後はキャッチボール。最後は相手に座ってもらって変化球を交えて力強く20球を投げ込んだ。その際にはブルペンでの投球練習を終えた佐々木朗希投手(23)も近くでランニングなどを行っていた。

 さらに大谷は再びカートに乗ってクラブハウスに戻ると、今度は打者としての練習をスタート。バットを持ってグラウンドに姿を見せると今年初とみられるフリー打撃を行い、18スイングで10本が柵越えだった。最後は6連発締め。圧巻の打撃だった。その後はトレーニングルームで強化トレーニングを行った模様だ。

 今季からはチームに同じ岩手出身の朗希が加入。23年のWBCでともに戦ったことのある後輩については「元々そんなに活発というか、そういうタイプではないと思うので、おとなしめの性格だと思いますし、この生活、クラブハウスの雰囲気を楽しんでくれれば必ずフィールド上でも気持ちが楽になるんじゃないかなと思いますし、まずはみんなとのコミュニケーションが先だと思うので、僕もそうでしたけど、新しいチームに来たときもそうですし、新しいチーム、新しい人たちの中で楽しめるかどうかが大事だと思っています」とエールを送った。

 この日、朗希はブルペン入り。練習の時間が重なって大谷は見ていなかったが「楽しんでいるんじゃないかなと思う。練習に関してはアリゾナで慣れない気候、乾燥していてなかなかうまく投げられなかったりすると思いますけど、そこは慣れだと思うので、キャンプ自体を楽しめればいいんじゃないかなと思っています」。今後へ向けては「もちろんけがをしないことが1番だと思いますし、その上で彼自身が実力を出せれば、もちろんチームにとって相当なプラスになると思うので、キャンプ、シーズン、この環境を楽しんでくれれば必ず結果はついてくる実力があるんじゃないかなと思っています」と期待を込めた。

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