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「もう少し時間をかける必要がある」大谷翔平が語った手術を受けた左肩の“現在地”

スポーツ報知 / 2025年2月13日 6時44分

大谷翔平(カメラ・村山 みち通信員)

 昨季ワールドシリーズを制したドジャースのバッテリー組が12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールでキャンプ初日を迎えてキャンプインした。昨季は打者専念ながらMVPに輝き、今季は2年ぶりに投手&二刀流に復帰する大谷翔平投手(30)も本格始動となった。

 この日はさっそく、投打で二刀流調整。まずは投手のフィールディング練習に参加すると、その後キャッチボール。最後には相手に座ってもらって力強いボールを20球投げ込んだ。投手の練習を終えると、その後はバットに持ち替えてグラウンドでフリー打撃。6本連続でフェンスを越える当たりを放つなど、18スイングで10本が柵越えと圧巻の打撃を見せた。

 大谷は23年9月に右肘手術を受けて昨年は打者に専念してリハビリを続けているが、24年11月には左肩手術も受けた。力強いスイングも見せているが「完全に違和感がない状態ではないですけど、もう少しすれば、それがまたよくなってきて、しばらくは違和感が残るんじゃないかなと思いますけど、今の現状それでもけっこうバットは振れているので、そこの戦いかなと思います」と説明。違和感については「1番は可動域の制限というか、そこはもうしょうがない。(右)肘の時もそうでしたけど、肩は特に複雑な構造だと思うので、そこはもう少し時間をかける必要があるのかなと思います」と明かした。

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