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【五輪】最高の“縁の下の力持ち”日下匡力コーチ まな弟子・佐藤駿の銅メダルに熱いハグ 刃こぼれも何の「研磨してるの僕ですよ」

スポーツ報知 / 2026年2月14日 9時57分

日下匡力コーチ

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 【ミラノ(イタリア)13日=富張萌黄】男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)9位の佐藤駿(エームサービス・明大)は銅メダルを獲得した。186・20点、合計274・90点で巻き返した。2014年ソチ五輪の羽生結弦さんの演技を見て五輪に憧れた22歳。初の五輪を笑顔で終えた。滑り終え、「今も幻かなと思っている。本当にうれしい気持ちです」と振り返った。

 19年から佐藤を指導する日下匡力(ただお)コーチは、まな弟子のメダル獲得に歓喜と驚きの感情が入り交じった。佐藤の演技後はラウンジにおり、SP上位3人にミスが重なったのを見て「だんだん開いた口が塞がらなくなってきた。結果が出た時に、え?って思って声が出なかった」と舞い込んだ朗報に一瞬戸惑い。直後には大声を上げ、取材対応時には声がかれていた。

 団体の表彰式では表彰台の表面により、スケート靴の刃こぼれも起きた。佐藤だけでなく、日本勢の靴をメンテナンスした日下氏。個人戦を前に大きな困難に直面したが、献身的なサポートでメダル獲得に貢献。「研磨してるの僕ですよ。当たり前じゃないですか。僕がいるから安心感しかないですもんね」と冗談めかしたが、鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)とのダブル表彰台につながったのは、日下コーチの技術があってのことだ。

 佐藤は技術だけでなく、人間性も素晴らしいと語る。「あの子は不平不満を言わない。練習に対しても、もちろん物に対しても」と絶賛する。今季序盤に右足首骨挫傷を負った際も弱音は吐かなかったという。メダルが決まって直接会えたのは表彰式後だったが、恒例の熱いハグで活躍をたたえた。これからも師弟、二人三脚で世界の頂点を目指していく。

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