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北海道で住むならどこ? 住みここち&住みたい街ランキング【2024年版】

北海道Likers / 2024年9月14日 12時0分

大東建託株式会社から『いい部屋ネット』から、『街の住みここち&住みたい街ランキング2024』が発表されました。

各都道府県ごとのランキングで、もちろん『北海道版』のランキングも発表されています。北海道ではどんな駅や街の住みここちがよいと思われているのか、またどこに住みたいと思われているのか、街の魅力も合わせてランキングをご紹介します。

住みここちランキング「駅部門」

円山公園

画像:beeboys/Shutterstock

第3位:JR函館本線「桑園」

住みここちランキングは駅と自治体の部門があります。駅部門の第3位は札幌市中央区に位置するJR函館本線『桑園』。2年連続でのランクインとなりました。

第2位:札幌市電「中央図書館前A」

第2位は『中央図書館前A(石山通・中央図書館前・電車事業所前・ロープウェイ入口を統合)』。こちらも2年連続の受賞です!

第1位:地下鉄東西線「円山公園」

第1位に輝いたのは、札幌市中央区に位置する地下鉄東西線・『円山公園』。5年連続の第1位となりました。

円山動物園

画像:beeboys/Shutterstock

魅力としてあげられている理由が、“親しみやすさ”や“賑わい”。駅名にもなっている円山公園はもちろん、円山動物園や北海道神宮など、自然を感じられるスポットが多く、暮らしていると四季の変化を生き生きと感じられそうな場所です。

また、おしゃれなカフェや飲食店がたくさんあるのも円山公園の魅力。ショッピングだけでなく憩いの場としてもくつろぐことができる商業施設のマルヤマクラスもあり、おしゃれで楽しい暮らしを叶えます。

中心地である札幌駅や大通駅までも地下鉄で10分と近い距離でありながら、比較的静かな土地で治安もいいと評判。駅徒歩圏内には住宅用のマンションも多いです。

さらに、『行政サービス』や『防災』の面でも高い評価を獲得しています。円山公園は、観光や遊びで訪れると楽しい場所ですが、地に足の付いた暮らしにも魅力的な駅といえそうです。

ちなみに、トップ20は全て札幌市の駅がランクインしていました。

住みここちランキング「自治体部門」

札幌市中央区 時計台

画像:Richie Chan/Shutterstock

第3位:「札幌市中央区」

自治体部門の第3位は『札幌市中央区』。住みここちランキング駅部門の第1位『円山公園』に続き、札幌の中心地ともいえる札幌市中央区が選ばれました。

第2位:「上川郡東神楽町」

第2位は『上川郡東神楽町』。お米や野菜を中心とした農業が盛んな町です。町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、飛行機での移動も気軽に行うことができます。

第1位:「上川郡東川町」

第1位は3年連続で『上川郡東川町』! 北海道のほぼ中央に位置して、大雪山に臨む、人口約8,000人のまちです。大雪山の雪融け水があるおかげで、北海道で唯一上水道がなく、自然の水である地下水のみで暮らしています。『写真甲子園』が開催されるなど、写真のまちとしても有名です。

自然豊かなまちは、移住者がたくさんいて、30年近く人口も世帯も増加。移住を体験できる施設もあるので、実際に暮らしてみて住みここちを確認できます。

さらには、おしゃれな飲食店がどんどん増えて活気があり、より魅力的なまちに。また、教育にも力を入れているなど、子どもにとっても住みよいまちといえそうです。

東川町の中心部から西側へ13km、車でなら約22分で旭川市に、南側へ7km、車でなら約13分で旭川空港に行くことができます。旭川市のベッドタウンでもあり、交通の利便性がいいのでいろんな場所へアクセスしやすいのも東川町の魅力です。

魅力としてあげられている“静かさ治安”や“親しみやすさ”にも納得。さらに行政サービスや物価家賃、防災の評価も高いです。

住みたい街ランキング「駅部門」

函館駅

画像:Neptunestock/Shutterstock

第3位:「函館駅」

第3位は函館市に位置するJR函館本線の『函館駅』。観光地としても有名ですが、新幹線や在来線の拠点となっているためアクセスは抜群! そういった観点からも人気が高いといえそうです。

第2位:「新札幌A(新さっぽろ・新札幌を統合)」

『新札幌A』(新さっぽろ・新札幌を統合)。 ショッピングモールがあったり、交通の便が良かったりと住みやすい街だと評価されています。

第1位:「札幌A(さっぽろ・札幌を統合)」

画像:liga8/Shutterstock

そして、北海道の住みたい街ランキング2024、駅部門の第1位は6年連続で『札幌A(さっぽろ・札幌を統合)』となっています。

北海道の中心地である札幌市にある、JR北海道最大の拠点駅です。札幌市内はもちろん、道内各地にもアクセスできる鉄道、地下鉄、バスなど交通の利便性が高いです。遠出だけでなく、通勤・通学にも利用する人がたくさんいます。

ショッピングも楽しめて、スーパーで日用品を買い物もできて、少し遠出すればアクティブに楽しめる施設やスポットもあるなど魅力満載。ほどよく都会で、ほどよく落ち着きもあり、住みたいと憧れる人が多いようです。

今後、北海道新幹線の札幌延伸によってさらに開発が進み、賑わっていきそうな予感!

住みたい街ランキング「自治体」

札幌市中央区

画像:tasch/Shutterstock

続いて、北海道居住者を対象に集計した『住みたい街(自治体)』部門をご紹介します。

第3位:「札幌市北区」

第3位は『札幌市北区』が選ばれました。自然豊かで働く人や子どもの暮らしにも寄り添う街としても人気が高い地区です。

第2位:「東京23区」(東京)

3年連続での2位を受賞したのは、なんと北海道外の『東京23区』! やはり、道民から見ても東京は根強い人気がありそうです。

第1位:「札幌市中央区」

そして、自治体部門の第1位は……。

6年連続で『札幌市中央区』が1位に輝きました! 札幌駅・さっぽろ駅と同じく、札幌の中心部です。オフィスも多く、働く人にとって通勤しやすい場所ともいえます。

また、おしゃれなカフェから繁華街まで、あらゆる人が楽しめるお店や施設があります。また『札幌時計台』や『テレビ塔』などの観光スポットもあり、『大通公園』や『中島公園』、『円山公園』などで自然も感じられて、美術館などもあって文化も豊かです。生活するための都市や憩いの場としても、多くの人にとって憧れの場所のようです。また道路が碁盤の目状になっていて、住所を聞けばどこにあるのかすぐわかるのも暮らす上で助かるポイントですね。

北海道Likersライターのひとこと
北海道は旅行や観光など訪れる場所として人気ですが、住むのにも魅力的な駅や自治体がたくさんあります。ぜひ、北海道に住んでみたいという人は参考にしてみてくださいね。

【出典元】いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2024<北海道版>

【参考】大東建託、三菱地所グループ、東川町

いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<北海道版>」発表 / 大東建託
街の住みここちランキング2024 駅ランキング <北海道版> / 大東建託
街の住みここちランキング2024 自治体ランキング <北海道版> / 大東建託
美しい大地に、美しく生きる / 東川町水の豊かな町 / 東川町
東川町の魅力 / 東川町
東川町人口・世帯数 / 東川町
住みたい街ランキング2024 駅ランキング <北海道版> / 大東建託
住みたい街ランキング2024 自治体ランキング <北海道版> / 大東建託

文/aoikara

【画像】beeboys、Richie Chan、Neptunestock、liga8、tasch/Shutterstock

この記事はリリース時点の情報です。

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