「絶対引退しない!」、シュワルツェネッガー『大脱出』ジャパンプレミア

ハリウッドニュース / 2013年12月3日 22時25分

10年ぶりにファンの前での舞台挨拶を行ったアーノルド・シュワルツェネッガー Motion Picture Artwork (c) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

来年の1月10日に公開となる映画『大脱出』のプロモ―ションのため、今年二度目の来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガー。空港でファンから熱烈歓迎を受けた彼は、3日に行われた『大脱出』のジャパンプレミアイベントで改めてファンの前に姿を現し、劇場に集まったファンの声援に大いに応えた。前回の来日では報道陣向けの記者会見しか行わなかったということで、ファンの前での舞台挨拶は実に10年以上ぶりとなる。

 プレミア試写会の前に、まずは多数の報道陣が待ち受けるレッドカーペットへと姿を現したシュワルツェネッガー。報道陣から、今回が初の本格共演となったスタローンについて問われると「彼は情熱的な男で、色んな才能をもっている。絵も上手だし、素晴らしい俳優であり、常にプロフェッショナルだ。そんな彼と共演が出来てとても素晴らしい作品になったよ!」とスタローンを褒めちぎった。

そしていよいよファンの待つスクリーンへ登場。客席側の入り口から突然現れたシュワルツェネッガーに、ファンは大歓声を上げ、場内の温度は一気に上昇。声援を送るファン一人一人に握手などで応えながらゆっくりと舞台へ登壇した。

「 40年前から日本へ来ているが、私は日本の忠実なファンが大好きだよ! 映画のプロモーションでも何度もやってきているし、知事だった頃にも日本とカルフォルニアの貿易の為に訪れた事がある。今日、またこうやって映画俳優として戻って来られて、とても嬉しいよ!」と笑顔で挨拶し、改めてその親日家ぶりを感じさせた。

 今作の出演きっかけについての話題になると、「スライ(スタローンの愛称)にお礼を言いたい! 彼のアイデアで、”お前も出ろ!”と言われたから出ることにしたんだ。ある日彼から突然『アーノルド! やっと俺たちの共演すべきシナリオが見つかった!』と電話がかかってきたのさ」と明かした。さらに、「(スライは)この作品ならスクリーンの上で俺たち二人でファイトが出来るぞ!と言ったから、スクリーンでは俺が勝つぞ!と言ったんだ。すると彼は、実際にやったら俺が勝つさ!と言い返してきた。じゃあ実際にやってみよう、というのがこの映画で実現したんだよ」と楽しそうに語った。

 さらにそのスタローンとの関係について、「かつてはライバル同士だったが、今ではお互いに尊敬し合っているよ。これからも沢山の共演作を生み出していきたいね。」と発言し、それを聞いたファンからは非常に大きな歓声が上がった。

また、自身の俳優活動について「倒れて死ぬまで続けるよ!引退など絶対にしない!!」と力強くコメント。60歳や65歳となると何故か皆『そろそろ引退?』などと言うが、何故引退しなければならないんだ!私は俳優業を愛しているし、一生辞めるつもりはないよ。」と、生涯俳優を続けていく決意をファンの前で熱く宣言し、会場は大盛り上がりの中、『大脱出』ジャパンプレミア舞台挨拶は終了した。

■『大脱出』
2014年1月10日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
配給:ギャガ
【公式サイト】 http://dassyutsu.gaga.ne.jp/【ハリウッドニュース編集部】

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