エディ・マーフィ、最もギャラを“もらいすぎ”の俳優に

ハリウッドニュース / 2012年12月5日 12時30分

最もギャラを“もらいすぎ”ているエディ・マーフィ (c)Hollywood News

俳優のエディ・マーフィが、経済誌「フォーブス」が選ぶ最もギャラを“もらいすぎ”の俳優に選ばれた。

このランキングは、過去3年間で、2000館以上の映画館で公開された映画に3本出演した俳優を対象にしたもので、それらの映画で得た利益の合計額を俳優が受け取った3作品のギャラの合計で割り、俳優が1ドル(約82円)支払われるごとに、製作側にはどれだけの利益がもたらされるかを算出して選んだものである。

エディが過去3年間に出演したもので、映画『ペントハウス』(11)は7500万ドル(約61億5000万円)の製作費にわずか1億5300万ドル(約125億4600万円)の興行収入を得ることしかできなかった。通常映画は利益を出すために最低でも製作費の2倍の興行収入が必要で、それプラス数百万ドル(数億円)のマーケティング費用がかかっている。エディはそのほかに『エディ・マーフィの劇的1週間』(09)や『ジャックはしゃべれま1000』(12)に出演したが、興行成績が伸びなかったことから、彼の3作品のギャラ1ドルにつき、製作側にはわずか2ドル30セント(約188円)しか利益を供与できず、第1位に選ばれた。

また、2位にはキャサリン・ハイグルが3ドル40セント(約278円)を、3位にはリース・ウィザースプーンが3ドル90セント(約319円)を、4位にはサンドラ・ブロックが5ドル(約410円)を、5位にはジャック・ブラックが5ドル20セント(約426円)を、製作側に受け取らせたという算出結果のランクになった。

トップ俳優となればなるほどギャラも高くなるため、興行収入が伸びなかった場合、製作側の利益は少なくなってしまう。しかし、だからといってその責任が俳優にあったとは言えない。トップ俳優を起用すればかならずしも映画が成功するわけではなく、人々は映画製作の難しさを改めて知ることになっただろう。

●「フォーブス」誌の最もギャラを“もらいすぎ”の俳優 トップ10

1位:エディ・マーフィ
2位:キャサリン・ハイグル
3位:リース・ウィザースプーン
4位:サンドラ・ブロック
5位:ジャック・ブラック
6位:ニコラス・ケイジ
7位:アダム・サンドラー
7位:デンゼル・ワシントン
9位:ベン・スティラー
10位:サラ・ジェシカ・パーカー【馬場 かんな】

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