“苦難のキャリア”の『アウトロー』監督、主演トムとの共通点を語る

ハリウッドニュース / 2013年1月10日 19時20分

『アウトロー』来日記者会見に出席したトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督 ハリウッドニュース

トム・クルーズ主演作『アウトロー』(2月1日日本公開)の指揮したクリストファー・マッカリー監督が、トムとの共通点を語った。

サスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』(94)の脚本家として知られる彼は、トムとは何年もの仲だという。

監督は、「私のキャリアはトムと対照的で、苦難の多いものでした。1本の映画の影には、5本作れなかった作品があるということを知っています。20年間もそういう生活をしていると、何かやり方が違うのかな?という思いにかられます。そして、トムと初めて話をした時に、僕とあまりにも違うフィルムメーカーと話をするんだと思いました。しかしながら、彼との共通点を見つけました。それは映画作りで最も重要な、ストーリーテリングの手法が同じということでした」と、肝の部分で通じ合えたことを語った。

そして、「トムは非常に説得力のある人です。ですから、ほかの人を説得する必要がなくなります。彼を説得しさえすればいいんです。トムがほかの人を説得するからです(笑)。私は現場でも口論にならない、一緒に作り上げるという素晴らしさを体験できました」と、プロデューサーのトムの手腕を評価した。

そんなマッカリー監督には、新たな挑戦が待ち受けている。トムは会見の間、「『ミッション:インポッシブル5』は彼が監督します。(監督に向かって)ここで何やってるんですか、早く準備を始めてください(笑)」と言い放った。

トムは、「ベストフィルムを作りたいというのが僕の信念です。今回は、予算もそんなに多くはありませんでしたが、それでもハイクオリティーなものにしたいと思いました。僕は尊敬できるクルーを集めます。好きなことを仕事にしている人は素晴らしいし、映画作りはとても楽しいです。目的のために45時間ぶっつづけでやりました。それでも楽しいです」と、共同作業の楽しさをにじませていた。

そんな2人がタッグを組んだ新作『アウトロー』。それぞれの持ち味が発揮された快作だ。【ハリウッドニュース編集部】

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