【ハリウッドスラング024】「dropout」後に有名になった人々

ハリウッドニュース / 2012年9月10日 15時0分

「The College Dropout(大学中退者)」であるカニエ・ウェスト (c)Hollywood News

今回のハリウッドスラングは、「dropout(ドロップアウト)」。社会ではグループに属することを求められる場合が多いのですが、そのグループから追い出されるか、自らの意思で抜け出す人もなかには出てきます。今回紹介するのは、「脱落者」という意味の「dropout」です。

使用例:
ジョン:Did you know David is a high school dropout?
(デヴィッドが高校中退者って知ってた?)
マーク:I did not know but he is doing great at our company.
(知らなかったけど、彼は俺たちの会社ですごくよくやってるよ。)

子供の教育についての情報誌「エデュケーション・ウィーク」が発表した統計によると、アメリカでは現在毎年約300万人の高校生が学校を中退しています。そういう人たちは、「high school dropouts(高校中退者)」と言われます。高校を中退するのは、いじめ、仕事を見つけるため、家族の緊急事態、悪い成績、病気など、さまざまな理由があります。

実は、「high school dropouts」であるミュージシャンはたくさんいます。エミネムやカート・コバーン、「グリーン・デイ」のビリー・ジョー・アームストロング 、「フー・ファイターズ」のデイヴ・グロール、ノトーリアス・B.I.G.、2パック、そしてジェイZなどはみな高校を中退しています。音楽プロデューサーでありラッパーのカニエ・ウェストは音楽のキャリアに専念するために、20歳の時に大学を「dropped out(中退する)」しています。彼の最初のアルバム名である「The College Dropout(大学中退者)」はそこから名付けられているのです。

「dropout」である人がみなミュージシャンになる道しか残されているわけではありません。アルベルト・アインシュタインやウォルト・ディズニーも高校を中退しており、後に成功したことで有名な「high school dropouts」として知られています。

「drop out」したとしても、その後どうやって生きていくかが重要なんですよね!【村井 ユーヤ】

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