才女サラ・オレイン、“泣ける小田和正”を日本語でカバーした理由

ハリウッドニュース / 2012年6月13日 16時15分

アルバム「セレステ」でデビューするサラ・オレイン。母国語の英語のほか、イタリア語・日本語を操る才女

歌手・バイオリニストのサラ・オレインが、デビュー・アルバム「セレステ」(6月20日日本発売)について、自ら語ってくれた。

好きな曲を選曲し、英語・イタリア語・日本語で歌ったという多彩なアルバムについて、「ひとつのジャンルとか言葉とか、ひとつの世界にとらわれたくなくて、いろんな世代、いろんな国の素敵な曲をひとつのアルバムにまとめたいというのが一番大きかったですね」とアルバムに込めた思いを語った。

そんな本作には、小田和正の「言葉にできない」が日本語のままカバーされている。「日本に来る前は、日本語の曲をほとんど聞いたことがなくて、日本に来ていろんな曲を聞いていくうちに、小田さんの曲や、彼の声も素敵で印象的だったんです。(彼の曲は)いろんな人がカバーしていますが、メロディーが美しいし、歌詞もシンプルなんですけどシンプルだからこそ本当に共感できて。それでぜひ歌ってみたいなと思いました」と選曲のきっかけを話してくれた。

日本語で歌うということについては、「もちろん英語ほど自然にはいかないですけれど、ネイティブのように聞こえてもらいたいという強い思いがあります。でもやはり難しいですね、特に歌にすると。普段話している日本語とは違いました。自分で聞いてみても、最初のテイクで“やはり日本人ではないな”と。少しは“味として”多少は残したんですけれど、でもあまりにも違うなというところは直しました」と、耳が良いだけに制作にはなかなか苦心したようだ。

ライブでの彼女は、一曲で歌とバイオリンを両方パフォーマンスすることもある。このアプローチについては、「非常にやりづらいですね(笑)。すぐ切り替わらなければいけないっていう。難しいですね、考え方も違いますし。どちらも歌う楽器で、感情は同じなんですけれど」と口にするも、ライブを重ねれば慣れるとも言っていた。

そのパフォーマンスは、11月に開催されるコンサートできっと見られる。「今回のアルバムの曲は全部歌いますが、新しいオリジナルな曲やバイオリンのソロの曲も発表したいと思います」と意気込んでいる。鳥肌モノの歌声をぜひライブで聞いてみたい。

●サラ・オレイン「セレステ」
2012年6月20日発売
【限定版:SHM-CD+BR】3675円(税込) UCCY-9014
【通常盤CD】2854円(税込) UCCY-1025

●サラ・オレイン デビュー・コンサート
2012年11月9日(金) 恵比寿The Garden Hall
詳細は公式サイトにて。(sarahalainn.net/news/concert/index.html)【ハリウッドニュース編集部】

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