リアム・ヘムズワース、ゲイリー・オールドマンにリハーサルで怒鳴られた

ハリウッドニュース / 2014年11月15日 17時0分

巨大IT企業の若手社員を演じるリアム・ヘムズワース (c) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

巨大企業の二大カリスマCEOと産業スパイとなった若手社員の緊迫の頭脳戦を描いた痛快ビジネス・サスペンス『パワー・ゲーム』が、11月15日より日本公開となる。ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマンといった大御所俳優演じる巨大企業の二大カリスマCEOの因縁に巻き込まれる若手社員アダムを演じるリアム・ヘムズワースが、本作の見どころや大物俳優との共演について語った。

本作は、巨大企業でのスパイ活動が描かれるが、これは実際に起こっていることだという。「実際には企業スパイなんて存在しないと思っている人が多いと思うけど、実は電話会社や自動車会社などの大企業がスパイ活動を行う事件は本当にたくさんあるんだ。この作品のように、ライバル会社に潜入して、商品や秘密やアイデアなどを盗むことがリアルに行われてるんだよ」。

このようなリアルな出来事を描いた脚本にリアムは惹かれたという。「ロバート・ルケティック監督からオファーされたんだ。そこで台本を渡されて、これはすごいと思ったよ。実際リアルなこの世界で、もはや誰もプライバシーを隠し通せないっていうところに興味を惹かれたんだ」。

リアムが演じるのは巨大IT企業の若手社員アダム。リアムは、「アダムは誰でも共感できる男なんだ。低所得の家庭で育ち、大きな夢を抱いて高望みをしている。スパイを始めてすぐの頃は、まだゲームのような感覚でいるのだと思う。新しい部屋やカッコイイ車を与えられ、金持ちになるのは本当に愉快だからね。だけど次第にこのゲームの深刻さを理解し、一度深くはまり込んでしまうと彼自身の命が危険にさらされていることに気づくんだ」と自信の役どころについて語る。

本作でリアムはゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードという大物俳優と共演している。まず、ゲイリーについては、「最初のリハーサルが早朝だったんだけど、現場に入ってきたときは紳士的で優しい人だったんだ。だけどリハーサルが始まった途端に彼に怒鳴られてね、そこらじゅうに唾が飛び散ってたよ。実際の彼は話を丁寧に聞いてくれるし、とても親切なんだ。演技にはいると容赦ないけどね。笑顔で『殺すぞ』とか平気で言うんだ」と強烈な印象を受けたことを明かした。

次に、ハリソンについては、「演技をする前はハリソンの足をひっぱらないだろうかと思ったけど、ハリソンはとても寛大で、セットの隅々まで気配りの出来る人なんだ。彼は僕が出せる最大限のものを引き出す手助けをしてくれるんだ。ああいうアイコニックな人と仕事をするのは素晴らしい体験だった。ハリソン演じるゴダードは一見するとまさしくハリソンそのもののように優しくて魅力ある人物なんだ。だけどゴダードが内面にもつ卑劣で高圧的なところを完璧に演じ分けてたよ」とコメント。

ハリウッドでは度々問題となり、本作でも描かれているプライバシーとセキュリティの問題については、「メールをハッキングされたり、送ったメールがどこかのハードドライブに保存されてたりっていう話を聞くと不安になるよね。誰かが簡単に僕の情報を手に入れられるって考えるとかなり怖いね」と語る。

17年ぶりの再共演となったハリソンとゲイリーら大物俳優に、リアムやアンバー・ハードなど若手俳優が白熱した演技をみせる本作は11月15日より全国ロードショーだ。

■『パワー・ゲーム』
11月15日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
(c) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED【ハリウッドニュース編集部】

ハリウッドニュース

トピックスRSS

ランキング