ティム・バートンとウィノナ・ライダーが「ザ・キラーズ」のPVでコラボ

ハリウッドニュース / 2012年12月18日 20時15分

独特な世界観を構築することに長けているティム・バートン監督 (c)Hollywood News

54歳の映画監督ティム・バートンと41歳の女優ウィノナ・ライダーが、ロックバンド「ザ・キラーズ」の新曲「Here With Me」のPVでコラボレーションをしたことが話題になっている。

バートン監督とウィノナのコラボと言えば、『ビートルジュース』(88)や『シザーハンズ』(90)などの名作が思い出される。最近では、アニメ映画『フランケンウィニー』(12)で20年以上ぶりのコラボを果たした2人が、今度はPVでその特異な実力を発揮することになった。

ウィノナは同曲のPVで、少年が恋する、生命を持つようになったマネキンを演じている。そのシュールで独特な甘さを残す世界観はまさにバートン監督の独壇場であり、ウィノナは彼が作り出した世界で不思議でキュートな魅力を披露しているのだ。この2人が作り出す雰囲気に、「ザ・キラーズ」のボーカルであるブランドン・フラワーズのせつない歌声がとてもよく合っているのである。

バートン監督は同バンドの公式サイトで、「僕が『Here With Me』を聴いた時、イギリスのブラックプールの街にあるルイ・タッソーろう人形館に飾られていたウィノナのろう人形を思い出したんだ。このPVは、ピーター・ローレが主演した1935年の映画『狂恋・魔人ゴーゴル博士』と、マリオ・バーヴァ監督の作品にインスパイアされている」と、コメントを発表している。

バートン監督にとって、現在のミューズは彼の妻である女優ヘレナ・ボナム=カーターなのかもしれないが、ウィノナとのケミストリーが間違い無く素晴らしいことがこのPVを見るだけでもわかるだろう。これを機に、さらなる2人のコラボが生まれることを期待したい。【村井 ユーヤ】

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