出産直後で出演OKの理由は? エヴァンジェリン・リリー演じる新キャラクターの魅力に迫る

ハリウッドニュース / 2014年2月25日 19時0分

エヴァンジェリン・リリー演じる新キャラクター「タウリエル」 (c) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

映画『ホビット 竜に奪われた王国』(2月28日日本公開)で、新キャラクター”タウリエル”を演じるエヴァンジェリン・リリーが出演の経緯やタウリエルの魅力について語ってくれた。

海外ドラマ「LOST」でケイト役を演じ、ゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門で主演女優賞を受賞したエヴァンジェリンだが、なんと出産を契機に女優業からは引退しているつもりだったという。
「第一子を出産した直後で、ちょうどベッドで寝ていたところだったの。そしたら電話がかかってきて『ピーター・ジャクソンが今度の『ホビット』シリーズでエルフの役をやってほしいって。だから脚本チームに連絡して出演をしてみたいかどうか、話してみて』と言われて、『えー!!』と思ったの。女優業からはもう引退したつもりでいて、母親業と舞台に移行しつつあり、執筆活動にも乗り出そうとしていたところだったの」。

そんな出産直後の彼女が出演をOKした理由とは何だったのだろうか?
「『ホビットの冒険』は十代のころの愛読書だった。それにピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』三部作も一番好きな映画の一つ。原作の『指輪物語』も大好きだったし、トールキンによる作品も全部好きだった。だから『これだけは受けなきゃ。どんなに前に進みたくても、断るなんてあり得ない。話さなきゃ』と思ったの」と出演を決意して、3ヶ月の子どもと共にニュージーランドへ飛んで早速スタントの訓練を始めたというから驚きだ。

出産直後の子どもを引き連れての撮影ということで苦労も絶えなかったようだ。
「合間合間にお乳をあげながらの仕事だったわ。ほんとうに! 衣装が中世風のもので、前で結んで仕上げるものだったの。一番上の一枚をほどくと、その下に後ろで結んであるのが一枚あるの。それをとるとそのまた下に前身ごろにジッパーがついているのが一枚ある。それをとると、その下にはボディースーツ。3時間ごとにお乳をあげないといけないから、撮影をしてはトレーラーへ駆け戻り、衣装担当二人掛かりで衣装を剥ぎ取ってもらい、おっぱいをあげ、もう一回衣装を来て、セットへ走っていくという状態だった」。

タウリエルは原作には登場しないキャラクターだ。エヴァンジェリンは彼女について、「闇の森の守備隊長だからリーダー的な役割を担う力のある女性なの。容赦ない、敏腕な、才能あふれる戦士。オークを草の葉のようにさらりとなぎ倒していく」と語る。

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