リヴァー・フェニックスの再来!? 15歳の若手俳優ガトリン・グリフィスに注目

ハリウッドニュース / 2014年4月26日 14時0分

「リヴァー・フェニックスを思い起こさせる」と言わしめたガトリン・グリフィス (C)MMXIII Paramount Pictures Corporation and Frank’s Pie Company LLC. All rights Reserved.

障害を乗り越えて純愛を貫こうとする男女を、13歳の少年の視線を通して描くという、かつてない感動のラブストーリー『とらわれて夏』が、5/1(木)より全国ロードショーとなる。本作に出演する弱冠15歳の若手俳優、ガトリン・グリフィスが魅せる演技が話題になっている。

主役のアデルには『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ウィンスレット。本年度、第71回ゴールデン・グローブ賞「ドラマ部門 主演女優賞」にもノミネートされた彼女が本作で熱演したのは、思春期の息子を持ち、心に深い傷を負ったシングルマザー。母と息子はある日脱獄犯のフランクに出逢い、それぞれ悲しみにとらわれた者たちが、愛と希望を取り戻す運命の夏の5日間はハリウッド界のみならず、日本のマスコミ内から絶賛評が相次いでいる。

本作で特に注目したいのは、ケイト扮するシングルマザーの息子役を演じた、1998年生まれで現在15歳のガトリン・グリフィスだ。本作は、彼の視線から母の許されない愛を描いており、ガトリンはケイト・ウィンスレットやジョシュ・ブローリンら実力派俳優達に負けぬ演技で、思春期特有の危うい繊細さや純粋さを見事に演じて魅せてくれているのだ。

観客は息子の目を通して、母親と見知らぬ男が恋に落ちるのを見る。本作のジェイソン・ライトマン監督は、「大勢の若手俳優がいる中、ガトリンに会えてよかった。」と話す。「目が印象的だ。リヴァー・フェニックスを思い起こさせるよ。作品の均衡を保ちつつ、少年の視点も入れられる」。そう監督が語るように、彼が演じた息子ヘンリーは重要な役どころであり、かつ、とても難しい。心に傷を持つ母親を支えて二人で生きてきた思春期の少年。そしてそんな彼の前に突然脱獄犯が現れ、極限の恐怖と同時に、男として母を守らなければならない勇気との葛藤を経験し、さらには、次第に恋する母親を見て性の目覚めも経験する。非常に繊細な感性と透明感、そして演技力を持った俳優にしか出来ない役どころだった。

ガトリン・グリフィスは2006年にTVシリーズ「Untold Stories of the ER」で俳優としてのキャリアをスタート。その後、様々な作品に出演し、2008年、クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリーの息子役として『チェンジリング』で長編映画デビューを果たす。その後、ケヴィン・コスナー主演の『ネスト』(09)でケビン扮するシングルファーザーの息子を演じ、2011年にはティム・ロビンス共演の『グリーン・ランタン』などに出演するなど、輝かしいキャリアを持つ若手俳優。そして、ここ日本でもマスコミ試写や一般試写が開催されるにつれ、ガトリン・グリフィスの注目度も上昇中。今後も彼から目が離せない。

悲しみに囚われた者たちの運命、そして“禁断の愛”の行方は一体どうなるのか―。許されない愛を激しく静かに描いたこの感動作は、ガトリン・グリフィス演じる息子の目線を通してきっと生涯忘れられない深い感動であなたを包み込むだろう。

■『とらわれて夏』
5月1日(木) TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー
(C)MMXIII Paramount Pictures Corporation and Frank’s Pie Company LLC. All rights Reserved.【ハリウッドニュース編集部】

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