メリル・ストリープ、29年ぶりの受賞に「もう2度とここへは立てない」

ハリウッドニュース / 2012年2月27日 15時25分

第84回アカデミー賞の授賞式でのメリル・ストリープ (c)Hollywood News

女優のメリル・ストリープが、現地時間26日に行われた「第84回アカデミー賞」で1982年以来の主演女優賞を受賞した。

メリルはアカデミー賞に17回ノミネートされ、歴代最多ノミネート記録を持っている。彼女は1979年に『クレイマー、クレイマー』で助演女優賞、82年に『ソフィーの選択』で主演女優賞に輝き、今回の『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(3月16日日本公開)で3度目のアカデミー賞受賞を果たした。

そんなメリルは受賞のスピーチで、「私の名前が呼ばれた時に、アメリカにいる半分の人々が、“えー。ちょっと! 何でまた彼女なの?”って言うのが聞こえてきた感じがしたけど、まぁ、いいわ!」とジョークを言った。

メリルは涙ながらに夫のドナルド・ガマーや、長年彼女のメイクやヘアーを担当しているヘアスタイリストに感謝を述べた。

そして、「私はもう2度とここに立てないことを理解しているわ」と言い、映画関係者や友人にも感謝を伝えた。

アカデミー賞の最多ノミネート数の記録を持っているのはメリルではあるが、最多受賞歴を持っているのは女優のキャサリン・ヘプバーンさんで、4度の主演女優賞を受賞している。

29年ぶりにアカデミー賞を受賞しただけに、メリル自身はもう2度とアカデミー賞をとることはできないと考えているようだが、今回のアカデミー賞で映画『人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマーが、助演男優賞を史上最高齢の82歳で受賞しており、まだ62歳のメリルがこの先受賞できることも期待できそうだ。【馬場 かんな】

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