セレーナ・ゴメス、「自分が誰であるかを見失った」と涙ながらにスピーチ

ハリウッドニュース / 2014年3月27日 19時15分

プレッシャーと闘ってきたセレーナ・ゴメス (c)Imagecollect.

女優・歌手のセレーナ・ゴメスが現地時間26日に、カリフォルニア州で行われた「We Day」というイベントで感動のスピーチをした。

「We Day」とは、若者の生活や教育をより良く変えるための運動・イベントで、セレーナは名前が呼ばれると多くの若者から歓声があがる中、ステージに立った。

セレーナは「ここに来ることができて、光栄に思っているわ」「あなたたちに少し私のストーリーを話したいの」と語り始めた。セレーナは母が一生懸命育ててくれたこと、小さな頃から女優になりたかったことを話し、「自分を信じていなかったら、今の自分はいなかった」「あなたたちが私に良い影響を与えてくれて、私たちはみんなでお互いに良い影響を与えるべきなの。私は私を導いてくれる人に囲まれているはずなんだけど、何人かは導いてくれて、何人かは導いてくれなかったわ。私にプレッシャーを与えるの。すごいプレッシャーなの。『あなたはセクシーでなくてはいけない。あなたは可愛くなくてはいけない。親切でなくてはいけない』って。みんなにも関係のあることだと思うの。あなたたちも毎日プレッシャーと向き合わなきゃいけないと思うわ。学校や仕事、友達や両親、家族……彼らは何を着るべきで、どんな風に見せるべきで、何を言うべきで、自分がどうなるべきかって教えると思うの。最近まで、そのプレッシャーを感じていたわ」と話した。

そして、続けて涙声になりながら、「私は自分が誰であるかを見失ったの。私は人の意見を聞き、自分を変えようとしたわ。だって、それでほかの人が受け入れてくれると思ったから。それで、自分はどうなるべきなのか分からなくなったことに気づいたの。私があなたたちに知っていてほしいことは、あなたたちが世界を変えているってことなの。私ではないわ。あなたが世界を変えていて、それって素晴らしいことよ。どうか、どうかお互いに優しく接して。そして、人を愛し、影響を与えて。やりましょう。やりましょう。変えましょう」と語ったのである。

セレーナは今年1月にリハビリ施設に2週間入院していたことが発表されており、彼女の入所の理由は自分を取り戻すためであることや元恋人で歌手のジャスティン・ビーバーが原因であると言われてきた。しかし、どうやら自分を取り戻すためだったということが理由のようである。

若くしてスターとなり、多くのプレシャーと闘ってきたセレーナ。セレーナのスピーチは多くの若者の心を動かしただろう。【馬場 かんな】

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