【ハリウッドスラング010】パワフルセレブは「control freak」なイメージにされがち

ハリウッドニュース / 2012年5月28日 15時0分

元従業員に色々なことで口うるさいと非難されたアンジェリーナ・ジョリー (c)Hollywood News

今回のハリウッドスラングは、「control freak(コントロール・フリーク)」。アーティストにはさまざまな性格の人がいると思います。成功している人の中には、他人に任せることをせずに、どうしても自分のやり方を貫こうとする人もいるのではないでしょうか? 今回紹介するのは、「なんでも細かいことまで口を挟む人」という意味の「control freak」です。

使用例:
サラ:My boss is such a control freak. I am tired of her demands!
(私の上司は本当に細かくうるさいのよ。もう彼女の要求を聞くのはイヤよ!)
ジョージ:Oh well, she can not change who she is.
(まあ、彼女が変わることはないと思うよ。)

2010年にアンジェリーナ・ジョリーが「control freak」だと非難されたことがありました。彼女の元ボディーガードが「In Touch」誌に、「アンジェリーナの本当の顔は、公に見せる顔じゃない。彼女は、自己中心的で、control freakなんだ。彼女は短気で、いつもブラッドや子供たちに叫んでいた」と語り、ゴシップを騒がせたのです。しかし、実際のところは、元従業員は辞めさせられたことを恨んでいる可能性があるため、その発言に信憑(しんぴょう)性があるかどうかはわかりませんでした。

私たちが「control freak」なイメージを持っているセレブは誰かと想像すると、最初に思い浮かぶのはパワフルな女性であるマドンナではないでしょうか? しかしマドンナ自身はそんな自分のイメージに対して不満を持っているようです。彼女は今年の3月にラジオ局「サイラス・ラジオ」の番組でのインタビューで、「私は『コントロール』という言葉が嫌いなの。クリエイティブな面において、たくさんの人が、『あなたはcontrol freakね。すべてのことをコントロールするのが好きなんでしょ』と私に言ってくるの。でも、私は作曲を含めたすべての件で他人の意見を尊重するのよ。私は自分だけでは仕事ができないから、他人がどう思うかを常に聞かないといけないの」と話したのです。

こういう例を見ても、「control freak」という言葉は良い意味でとらえられていないようです。自分のやり方を貫くのは良いことだと思いますが、時にはマドンナのように他人のアイデアを聞くということは大切なのかもしれませんね。【村井 ユーヤ】

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