ヘンリー・カヴィル、スーパーマンを演じるために7キロも筋肉を増やした

ハリウッドニュース / 2013年8月30日 20時15分

本作でスーパーマンを演じるヘンリー・カヴィル TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS

初めて描かれる史上最高のヒーロー誕生の瞬間、新たなるスーパーマンの物語を描いた映画『マン・オブ・スティール』。本作でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルが、役作りのためのトレーニングなどについて語ってくれた。

本作の撮影現場でスーパーマンの完全な装備を身に着けたカビルを初めて見た取材陣にとって、その姿は衝撃的だったようだ。
あの有名なスーツは、フィルムメーカーたちと、マイケル・ウィルキンソン、ジェームズ・アシェソンの衣装デザイナー・コンビによってデザインし直されており、それは織り目加工された深いオーシャン・ブルーのスーツや、ほとんど血のように赤いブーツであり、カビルの胸には、おなじみの“S”のマークが入っている。

製作のチャールズ・ローブンは、セットでのヘンリーの写真が撮られたとき、それを見た人々は最初、彼が“マッスル・スーツ”を着ていると思い込んだことを思い出す。このイギリス人俳優は、撮影前に何か月もトレーニングをこなし、7キロもの量の筋肉を増やしていたらしい。「彼が自分自身をカル=エル/クラーク・ケント/スーパーマンに変身させたプロセスは、かなりすさまじいものだよ」とローブンは言う。「彼は、オーディションの時点ですでに見事な肉体をしていたのに、その後、自分の肉体を“いい体格”から“超人的な体格”に文字どおり変身させるトレーニング・プログラムを始めたんだ」。

スーパーヒーローのアイコンを実際に体現していることについて、ヘンリーはこう語る。「何とも形容し難い気分だよ。もうトレーニング・キャンプとか夢とかの次元ではなくなるんだから。鏡を見れば、あのスーツを着て、あのマントを羽織って、胸にあの“S”の字を付けた自分自身が立っていて、みんなが自分を見て、『よし、これでスーパーマンだ』とか言っているんだ。こんなこと、まず経験できないよ。これは僕が生きていく限りずっと大事にしていく気持ちだと思う」。

ヘンリーはスーパーマンをコミックで読み、映画で観ながら育った。そのキャラクターを演じることについて、「それは確かにプレッシャーではあるけれど、同時に、参考になる資料がものすごくたくさんあるんだ。だからこそ、このキャラクターはこれだけ人気があり、だからこそ、プレッシャーが存在するんだよね。その両方あってこそのキャラクターなんだよ」と語った。

TVシリーズ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」や映画『インモータルズ -神々の戦い-』などに出演してきたヘンリーは、クリストファー・ノーランとデイビッド・S・ゴイヤーの脚本で描かれたキャラクターに俳優としてだけでなく、ひとりの人間として惹かれたようだ。「僕にとってスーパーマンは、まさにスーパーヒーローそのものなんだ。誰もがああなりたいと思う理想像。それに、彼は飛べるしね」とカビルはにっこり笑う。「でも、結局のところ、彼は保護者であり、極めて強い道徳観をもっている。それから、この映画で描かれる世界は、僕たちが毎日の生活で見ている世界なんだ。これは人間のストーリーなんだよ。自分が何者か、なぜこういう自分なのかがまったく分からずに、とても孤独に成長していく人物を描いているんだ。そして、彼が地球の両親から与えられた人間の深い情も描いている」。

プレッシャーの大きい役を見事に演じきったヘンリー・カヴィル。その勇姿はやはり映画館で堪能したいところだ。

『マン・オブ・スティール』
8月30日(金) 新宿ピカデリー他にて全国ロードショー<3D/2D同時公開>
公式サイト:www.manofsteel.jp
facebook:www.facebook.com/manofsteeljp
配給:ワーナー・ブラザース映画
TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS【ハリウッドニュース編集部】

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