ユアン・マクレガー、津波を題材にした映画の脚本を読んで号泣

ハリウッドニュース / 2012年1月30日 12時30分

津波を題材にした脚本を読んで号泣したユアン・マクレガー (c)Hollywood News

俳優のユアン・マクレガーが、映画『ジ・インポッシブル』(原題:The Impossible、2012年全米公開)の脚本を読んだ時に号泣したと語っている。

同映画は2004年9月30日に起きたスマトラ島沖地震を描いており、ユアンは津波によって離れ離れになった家族を探す父親役を演じる。

同役を演じることに対してとても悩んだというユアン。そんなユアンは情報誌「セブン」に「この映画に対してとても慎重になっていたんだ。最近の歴史の中で本当に多くの人が命を失った恐ろしい出来事についてのストーリーだからね。こういった内容の映画を作るっていうアイデアは、僕には負担が大きかったんだ」と語った。

現在妻でフランス人の美術監督イヴ・マヴラキスとの間に3人の子供を育てているユアンは、「映画の中で父親役を演じたことは1度もないんだけど、15年も実生活では父親をやってるんだ。だから、脚本を読んでみようって思った。そしたら涙が止まらなかったんだよ。人間の精神や、僕たちを動かすものに対する独特な見方を描いているから、作る価値がある映画だと思ったよ」と話した。

昨年3月11日に起きた東日本大震災でも多くの尊い命が失われ、家族が地震や津波の被害によって引き裂かれてしまった。実際に父親であるユアンにとっても地震や津波の被害によって引き離された家族を探す父親役に入り込むことはとても苦しいことであったのだろう。演技派のユアンがどのように彼らの心を表現するのか注目である。【馬場 かんな】

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