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遺体の1人は92歳父親 もう1人は50代娘か 親子3人暮らしの住宅が全焼 息子は逃げて無事 旭川市

HTB北海道ニュース / 2024年5月16日 20時53分

(c)HTB

旭川市で起きた住宅火災は、発生から14時間後にようやく消し止められました。焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

16日午前0時すぎ、旭川市永山8条17丁目の2階建ての住宅で「バンバンと爆発音が何度も聞こえて、火の手が見える」と付近の住民から通報がありました。消防によりますと、火はおよそ14時間後の午後2時すぎに消し止められ、住宅の内部が全焼しました。

この家には親子3人が暮らしていて、50代の息子は逃げて無事でしたが、父親の小野寺藤三さん(92)が死亡しました。また焼け跡からはもう1人の性別不明の遺体が見つかっていて、警察は連絡の取れなくなっている小野寺さんの50代の娘とみて身元の確認を進めるとともに、火の出た原因を調べています。

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