「散弾銃が暴発し負傷している」別荘で散弾銃が暴発 60代の妻に銃弾が当たり腕の骨を折る重傷 北広島市

(c)HTB

4日、北広島市の住宅で散弾銃が暴発し、60代の女性に銃弾が当たりました。女性は左腕の骨を折るけがを負いましたが、命に別状はありません。

本間壮惟記者）

「現場は規制線の先にある一軒家で、警察はリビングなどを含む一階部分を重点的に調べています」。

午前10時すぎ、北広島市三島の一軒家で「散弾銃が暴発して負傷している」と消防に通報がありました。事故があったのは、札幌市白石区に住む会社役員の61歳の男性の別荘です。

警察によりますと、なんらかの理由で男性の散弾銃が暴発し、銃弾が男性の妻に当たりました。妻は命に別状はありませんが、左腕の骨を折る重傷です。

警察は、男性が銃の手入れをしていたかなど事故当時の状況を詳しく調べています。