北海道大学がラピダスと包括連携協定締結 キャンパス内に製造品の検査・分析の専用施設を設置へ

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北海道大学は半導体分野での連携を目的に、ラピダスと包括連携協定を結びました。北大にラピダスの拠点も設置されます。

北大でおこなわれた締結式には北大の寶金総長やラピダスの小池社長らが出席しました連携協定により、北大ではラピダスのエンジニアによる講義が行われる予定です。

北海道大学 寶金清博総長）

「北海道大学が持っている多様な財産をフルに活用してラピダス社と一緒に進んでいきたい」。

ラピダス 小池淳義社長）

「北海道大学による最新の研究成果をラピダスのエンジニアが学ぶ機会をご提供いただくことも計画しています」。

また北大の札幌キャンパスには、ラピダスで作った半導体が正しく動作するかなど評価・分析を行う専用の施設が設置されます。