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【父の日間近】音楽を聞かせて作ったお酒の飲み比べも 札幌のデパートで約170種類の道産酒が大集合

HTB北海道ニュース / 2024年6月12日 17時5分

(c)HTB

北海道のお酒が大集合したイベントが、札幌のデパートで始まりました。

中には音楽を聞かせてつくられたお酒もあり味の違いを確かめることもできます。

井元小雪記者:「ウイスキーに日本酒、焼酎、さらにはワインまで!お酒好きにはたまらないイベントになっています!」

12日から丸井今井札幌本店で始まった「道産Wine・Beer&Sakeマルシェ」。

道内でつくられているお酒およそ170種類が大集合しました!上川の鷹栖町からは、ロングセラーのトマトジュース「オオカミの桃」の果汁が使われたトマトリキュール。

同じく上川の東川町「三千櫻酒造」からは、夏らしいラベルがかわいいにごり酒も登場!数あるお酒のなかでも注目なのが…。

井元小雪記者:「こちらのお酒、実は音楽を聞かせてつくられているんだそうです。音楽が聞こえますね、樽も震えています。どんな味なんでしょうか」。

モーツァルトを聞かせてつくられた「ジン」、「ワイン」そして「日本酒」。

「音楽振動熟成酒」と呼ばれ、ジン、日本酒は1週間ほど、ワインは3週間ほど音楽を聞かせて熟成させたんだそうです。ここでは、聞かせたものと聞かせていないものを飲み比べることができます。果たして違いは?

井元小雪記者:「こちらは通常のメルローです。けっこう飲みやすいですね。(音楽を聴かせたほうが)ちょっと(色が)濃いかもしれませんね。ちょっとまろやか。フルーティ?」

日本旅行・松田英之さん:「非常に飲みやすい。角が取れたような感じで、飲みやすくなっていると思います」。

後志の積丹町でつくられたクラフトジン「火の帆」にも音楽を聞かせちゃいました!

井元小雪記者:「これも全然違う。なんだろう、奥行きがあるような。ジンの特有の広がりがふわっと。こんなに違うんですね」。

日本旅行・松田英之さん)

「北海道の酒蔵やワイナリーに(音楽振動熟成の)技術を広めて、付加価値を付けた商品として新たなものとして売っていただきたい」。

井元小雪記者:「さらに会場には、生ビールを味わうブースもあるんですね」。

札幌で人気のクラフトビール「月と太陽BREWING」。暑くなってきたこの時季にピッタリ、4種類の生ビールを味わうことができます。

井元小雪記者:「最高ですね、おいしい。結構フルーティな感じで、すごく飲みやすい」。

Q,どういう関係?

来場者:「そこの会計で、初対面。いろんな味があって楽しいです」。

会場には、ここでしか買えない120本限定のスパークリングワインや、日本ワイナリーアワードで五つ星に選ばれた三笠市の「山崎ワイナリー」のワインも登場しています。

父の日にもらって喜ぶお父さんも多そうですね。

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