逮捕の女「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけだ」容疑否認 旭川女子高校生殺害

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北海道・旭川市で女子高校生を橋から転落させ殺害したとして、21歳の女が逮捕された事件で女は「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけだ」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

旭川市の無職・内田梨瑚容疑者（21）はことし4月、留萌市の17歳の女子高校生を旭川の神居大橋から転落させ殺害した疑いがもたれています。これまでの警察の調べで女子高校生が内田容疑者の画像をSNSで無断使用したことからトラブルとなり、内田容疑者らが留萌市の道の駅に呼び出し車で監禁して神居大橋まで連れて行ったとみられることがわかっています。その後の捜査関係者への取材で内田容疑者が「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけだ」という趣旨の供述をしていて容疑を否認していることが新たにわかりました。

警察はSNSのやりとりなどを含め事件のいきさつを詳しく調べています。