警察が現場となった橋で実況見分…人形を落とすなど当時の状況を想定した捜査 旭川女子高校生殺害事件

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旭川市で女子高校生を橋から転落させ殺害したとして旭川市の女らが逮捕された事件で、警察はけさから現場となった橋で実況見分を行い、犯行当時の状況について捜査しています。

■鈴木麻友記者：

「現場となった橋は、手前から規制線がはられ、立ち入ることができません。橋の中間地点のあたりに捜査員が多く集まり、調べています。」

ことし4月、留萌市の女子高校生が旭川市の神居大橋から転落させられ殺害された事件で警察は、午前9時から現場の橋で実況見分を行いました。

被害者に見立てた人形を橋の上から落とすなど当時の状況を想定した捜査を行っていました。

この事件では殺人などの疑いで内田梨瑚容疑者が逮捕されていますが実況見分には立ち会いませんでした。

内田容疑者はこれまでの調べに「被害者を橋に置いてきただけ」という趣旨の供述をしています。