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旭川いじめ問題 再調査委が市長に報告へ  自殺といじめの因果関係・市教委の対応などの問題点 判断は…

HTB北海道ニュース / 2024年6月29日 15時0分

(c)HTB

3年前、旭川市の中学校に通う女子中学生のいじめ問題で、旭川市は再調査委員会が調査を終了し、30日にも市長に報告すると発表しました。

「旭川市いじめ問題再調査委員会」は教育評論家の尾木直樹氏を委員長とする5人で構成されています。

旭川市の中学校に通う当時2年生の廣瀬爽彩さんが3年前の2021年3月に市内の公園で凍死した状態で発見されました。

市教委の第三者委員会は翌年の2022年9月の最終報告でいじめの事実は認めた一方、自殺との因果関係は「不明」としていました。

これを、遺族側が不服とし、市が再調査委員会を2022年12月に設置していました。

再調査委員会は、いじめの事実関係の再検証、いじめと自殺の関連性の再検証、学校・市教委の対応の問題点と再発防止策の3項目について、今月13日までの間、およそ1年半にわたり非公開で22回の会議を重ねてきました。

30日は尾木委員長らが今津市長に報告をおこなったあと、記者会見が行われることになっています。

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