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座礁したフェリー動き始める 140人を乗せたまま10時間以上立ち往生 タグボートが救出 苫小牧港

HTB北海道ニュース / 2024年7月2日 12時38分

(c)HTB

2日未明、苫小牧港内でフェリーが波消しブロックに乗り上げ座礁しました。船体は、事故から10時間以上が経過した午前11時半過ぎに動き始めました。

船の頭の部分から、岸壁付近に設置された波消しブロックに突っ込んだフェリー。海上保安庁によりますと、午前1時20分ごろ苫小牧港西港区で、川崎近海汽船の八戸発苫小牧行きのフェリー「シルバーブリーズ」から「入港中に港口付近で乗りあげた」と通報がありました。

海上保安庁によりますと、フェリーは船首部分が波消しブロックに乗り上げて座礁したということです。乗客乗員合わせて140人が乗っていましたが、けがはなく浸水や油の流出もないということです。

これまでに座礁した船体を複数のタグボートで引っ張る作業が続いていましたが、午前11時半過ぎに船体が波消しブロックから離れ、動き始めました。

フェリーが座礁した当時、現場付近の天候は雲りで、風速2mの東風だったということです。

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