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中国・上海の宝飾品販売大手「豫園商城」 北海道・占冠村「星野リゾートトマム」のほぼ全株式を売却へ

HTB北海道ニュース / 2024年7月2日 14時56分

(c)HTB

中国の投資会社・復星国際の傘下で宝飾品販売大手の上海像園旅遊商城(豫園商城)は、2015年に取得した北海道・占冠村の「星野リゾートトマム」の株式を売却すると発表しました。

豫園商城によりますと6月28日に契約を結び、星野リゾートトマムを資産に持つ傘下企業のほぼ全株式を不動産投資などを手がける東京の合同会社YCH16に売却する予定だということです。

売却金額は約408億円です。

星野リゾートトマムは占冠村トマムにあるスキー場やホテル、屋内プールを備えるリゾート施設で、夏の時期中心にトマム山のテラスから見える雲海は近年国内外から大きな人気を集めています。

星野リゾートトマムは1983年に前身のアルファリゾート・トマムとして開業しましたがバブル崩壊後、経営難に陥り2005年にリゾート再生に実績のある星野リゾートが全施設の運営を引き継ぎました。

豫園商城は2015年にオランダのファンドなどから星野リゾートトマムを取得していました。

星野リゾートは「トマムについては当社が引き続き運営していくことに変わりありません。今まで通り運営させていただきます」とコメントしています。

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