JR桑園駅で快速列車100mオーバーラン バックできず…乗降約70人に影響 原因は調査中 JR北海道

(c)HTB

札幌市中央区のにあるJR桑園駅のホームで快速列車がおよそ100メートルに渡りオーバーランしました。けが人はいませんでした。

JR北海道によりますと、7月5日午後8時ごろJR函館線の桑園駅で、小樽発新千歳空港行きの快速エアポート174号が所定の位置からおよそ100メートル行きすぎて停止しました。

乗客、乗員にけが人はいませんでしたが、列車はバックできない位置で停車したため、桑園駅で乗車する予定だった客は後続の普通列車に乗り換え、降りる予定の客は次の札幌駅で反対方向の普通列車に乗り換えるなどおよそ70人に影響が出ました。

快速エアポート174号は6分遅れで札幌駅を出発しています。トラブルの原因については調査中だということです。